淡路の旅


2002.8.9.〜8.10.
家族で南淡路に行くことになった。お盆の混雑を避けて、9日の午後に垂水ジャンクション麓の自宅を出て一路南淡路へ。 1時間ほどで、南淡路に到着。大鳴門橋記念館に寄ってから宿である国民休暇村「南淡路」へと向かった。
宿の部屋から福良港を眺める。

淡路と言えば「ハモ」が有名であるが、夕食は季節会席にした。ハモの天ぷらはある。蛸めしや牛肉と玉葱の煮込みもある。 でも何か足りないなあ。

そう、刺身がなかったのだ! ほどなく届いて、ハモの湯引きもある、よかったよかった。

南淡路で記念の一枚を撮る。

二日目は南から北上することにした。淡路は玉葱と瓦や線香の産地だと実感する風景があちこちで見られた。

淡路に来たからには、風光明媚な慶野松原で一度は海水浴をしたい。ちょっと前までは、神戸の須磨海岸と並び称せられた慶野松原では あったが、若い人はほとんどいなくて、主に家族連れか老人たちであった。淡路でも、人工的にきれいにした海水浴場がいっぱい出来たためでしょう。

お腹が空いてきたので、北淡に移動。トラベル雑誌でも紹介された「鳴門で昼食である。
雑誌によれば、ちらし(\1,050)が好評だというのでチョイス。いやあ、近海の新鮮なネタがたっぷり入っていて美々でした。

時間的には余裕があったけれど、最後に訪れたのが北淡町震災記念公園である。
この写真は野島断層保存館内の様子。

これは、震災後幾度となくテレビでも放送された民家の塀である。平成11年に兵庫県が買い上げたそうで、住んでいたご家族の気持ちを思うと、複雑である。


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