世界長新開地直売所応援サイトでございます。季節のメニューをお知らせする準備をしております。店の大将から連絡あるまで、しばらくお待ちください!
世界長新開地直売所
かつて重工業が隆盛をきわめた頃の神戸の中心が兵庫新開地であった。明治の時代に、湊川の河川敷は埋め立てられ、新しい土地として開かれたのが新開地であった。
そして、川崎造船や重工業が一世を風靡したころ、神戸の勤め人は仕事を終えると今のJR神戸駅のあたりから新開地にかけての繁華街に繰り出したのであった。
今でもその面影を残す新開地の代表的な立ち呑みの店を紹介することにする。  湊川公園から新開地本通を下り、道路より南の競艇の場外舟券所の手前を右に行くと「世界長新開地直売所」がある。
この店の造りは馬蹄形(U字型)のカウンターに特徴がある。
大将の話では、グリル一平の下にある世界長、元町世界長など弟子になるそうである。従って、この店こそ元祖世界長であろう。実際、たまらんアテが続々とあり、立ち飲み処の鑑である。
酒はもちろん世界長であり、正一合270円から。アテも豆腐に代表される関東煮き(おでん)、マグロのすき身、これもトロマグロがある、更に焼き物、揚げ物と種類が豊富である。メニューに鮪のハンバーグがあったが、どんな味がするのか次回のお楽しみである。
また神戸の立ち飲みやの特徴として、冬場には世界長なら世界長の酒粕を使ったかす汁があることではある。
写真を撮るんやったら、これどうやと出されたのが河豚の白子であった。これで1万円以上するとか。

 神戸市兵庫区新開地3丁目4−29
 電話078-575-4757
 12時〜21時 日曜休み


世界長直売所本店オフィシャルサイト

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