1.タケサン生絞り醤油 400年の伝統を誇る小豆島の醤油です。 生絞り醤油は現在も蔵づくり、昔ながらの手法で丸大豆から絞りだす。 特徴は独特のよい香りとつや、深みのある味である。 私は大阪に出た時に、梅地下の阪神百貨店前通路の物産店で買い求めます。 「食べかた」刺身や漬物などに、また煮物をはじめいろいろな料理の調味料 として。 「連絡先」 香川県小豆郡内海町安田甲103−1 電話0879−82−5555 ホームページ(https://takesan.co.jp/)
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2.尼の生揚げ いつの時代からか<尼の生揚げ>といわれて全国に名を知られた幻の醤油 が尼崎にあった−−。まろやかなうまみと香りをもつ天然醤油として、ア メリカや中国にまで出荷され、大物ヶ浦のあたりには、醤油蔵が軒をつら ね芳香が風にのって漂っていたといいます。 この伝統産業も戦後幕を閉じ、歴史の彼方に埋没しようとしていましたが、 この味が忘れられない人々の間で復活の声が上がり、実に40年ぶりに醸 造されたのがこの醤油です。 丸大豆、丸小麦、食塩、氷砂糖だけが原料の限定年産のうす口醤油。冷やっこ、魚の煮物に最適です。 購入方法は前年の12月ごろ予約して、7月に配達されます。750ミリリットル 瓶が630円、500ミリリットル瓶が420円(いずれも税込)です。 「連絡先」尼新実業株式会社 電話 06-6417-7111 FAX06-6417-7211
尼の生揚げのホームページ(http://www.amakiage.com/)
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3.ヤマタカ醤油 四国は愛媛の鬼北の里でがんばっておられる高田商店の醤油です。GV電 直でその存在を知ってから愛用してます。味はすこし甘口ですが、濃い口 醤油、うす口醤油をはじめ麺つゆ、醤油ドレッシングなんでもあります。 なかでもゆず製品に特徴があります。 「連絡先」愛媛県北宇和郡広見町近永 電話 :0120-45-0078 FAX:0120-27-3002 ヤマタカのホームページ(http://www.yuzu-no1.co.jp/)
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4.おまけ、阪神ソース 明治時代に国産初のソースを製造したのが、神戸の阪神ソースなのです。 香辛料を抑えた日本人向けの風味、無添加で防腐剤を使わない安全性に加 え値段も格安とあって、地元だけでなく全国的にも根強い人気があるとか。 日本のソース誕生には神戸肉が深く関わっています。明治の始め、製薬学 を教えに来ていたドイツ人、ワーグネルが神戸肉のうまさに魅せられ、国 産ソースの必要性を弟子の安井敬七郎さんに説いた。敬七郎さんは研究を 重ね明治18年に東京で第一号を生み出し、同25年に神戸に移り「日の 出 ソース」の名前で製造販売を始めました。 タマネギ、トマト、ニンジン、リンゴなどの野菜・果物を煮込んでとった 母液に酢や砂糖、食塩、香辛料を加えます。醤油やミソと違って発酵過程 はないが、味がなれて変化しなくなるまで、1ヶ月間醸成します。 ウスターととんかつの二種あります。値段はスーパーの特売並みの安さ。 「連絡先」神戸市東灘区本山南町1−1−1 電話078−453−1111 ホームページ(http://www.hanshinsauce.jp/)
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