関西うまいもの情報 関西うまいもの情報
こんにちは、皆さん。はじめて作成したホームページです。 せっかくですから、今日は僕が行ったことのある、お勧めのグルメスポットを紹介します。

震災で被災しましたが健在です。場所は秘密。

関西うまいもの情報
                                                           平成5年12月4日
                                                           Makoto Shibata
                                                           NIFTY ID:PFD02121

 旅というのものは、それがプライベートなものであれ、仕事のものであれ、ある意
味に於て日常性から解放される楽しみの一つである。旅は不思議なもの、未知の土地
へと我々を誘うとともに、その土地でしか味わうことの出来ない食の世界へも案内し
てくれる。食は文化であると、どなたかが言ったとか言わないとかはこの際問題では
ない。

 PCT会員諸氏が、「くいだおれ」と言われて久しい大阪やその近県に旅される時
あるいは仕事で立ち寄られるときの為に、小生が参加しているFido-netの「食い倒れ
エコー」で綴ってきた文に最新情報も加味して、とっておきの関西の旨いもの処を案
内することとしょう。

 大阪の玄関口はJR大阪駅に代表されようか。いつの頃からか玄関口の梅田界隈を
キタ、道頓堀・戎橋界隈をミナミと称してきた商都大阪も昨今は東京に押されて地盤
沈下も甚だしい。しかし夫婦善哉の作者織田作之助や長谷川幸延らに代表される文人、
あるいは将棋の坂田三吉はては吉本の芸人に愛されてきた食の大阪、くいだおれの街
大阪はドッコイいまなお健在なのである。あの「じゃりんこチエ」の世界が現実に存
在しているのである。

 まずは大阪の玄関口、JR大阪駅近くにある「新梅田食道街」にある旨い店からご
案内することにしょう。坂本スミ子の黄昏の御堂筋がヒットしたのは一昔以上も前の
事、その御堂筋を隔てて阪急百貨店から阪急電車へと向かう一帯にあるのが新梅田食
堂街である。

 ここは昼は外回りの方の昼食、夕方からは仕事帰りのサラリーマンで賑わい、立ち
呑み屋、中華料理、うどん、カレー、おでん、串かつ、焼鳥、明石焼き、お好み焼き、
鰻、寿司、喫茶店とありとあらゆる店が所せましとヒシメキあっているのであります。
なかでもその名を東京までとどろかせている店に「たこ梅」というおでん屋がある。


本店が道頓堀にあって吉田健一氏が「私の食物誌」の中で絶賛
した店である。

 氏いわく「その関西ではおでんのことを関東煮と言っていることでもおでんがもと
は関東のものだったことは明らかで、そういう考証をしなくても確かに昔は東京にお
でん屋というものがあった。併し東京がどこのどういう性質の町か解らなくなりそこ
に住む得体が知れない人間がおでんのような安くて旨いものを喜ばなくなった現在で
は歴史の上でどうだろうとおでんを食べに関西に出かけなければならない。」

  ここの名物は蛸の甘露煮であるが、サエズリとかコロといった鯨の舌やウネの塩蔵
のトロリと煮上がったのを口にすると、なんとも言えぬ喜びの気分となる。それも作
家の壇一雄や開高健が好んで食していた昔のこと、庶民の口に入る値段ではなくなっ
てしまった。従ってチクワ、豆腐、大根、ひろうす、ふくろ、こんにゃく、玉子、小
芋等吟味してオーダーすれば何も恐れるほどの値段でもない。また酒は錫の杯で呑ま
してくれるので雰囲気を味わうにはもってこいである。会員の赤髭こと宝樹真理氏が
来阪の折りには必ず立ち寄る店のひとつでもある。店はこの食道街に2軒、地下に1
軒、阪神梅田に1軒ある。道頓堀の本店ではサエズリ1串1450円である事を明記
しておく。藤沢のさとう某氏が、おかみの忠告にも関わらずサエズリとコロを腹いっ
ぱい食べて銀座並の金を請求されたとか、されなかったとか言う、今となっては伝説
となってしまった話に耳を傾けながらおでんをつつくのも味わい深いものである。そ
のおでん屋のもうひとつの雄、お初天神の「常夜燈」も忘れてならない存在である。
立ち退きでビルの2階に移転したのが惜しまれる。(*その後、大阪市北区豊崎で営業
されています。詳しくはオフィシャルサイトへ)

  いまでは大阪あたりでしか味わう事のできなくなったものに「かやく飯」があるが、
「やっこ」という店がたったの360円で食べさせてくれる。かやく飯に1品と汁が
付いた定食は550円である。吉田健一氏の「私の食物誌」(中公文庫昭和50年)を開
いてみると、このかやくご飯のことが出ている。氏によると、かやくご飯は東京でま
ぜご飯と言っているもので・・・とある。ただ違うのは東京のまぜご飯よりも大阪の
かやく飯の方が遥かに旨い上に、大阪ではこれを売っている店があってそこで食べら
れることである。又そのまぜご飯なるものが、現在の東京では普通の家庭でもあり付
けないものになっているから、さし当たり現在の東京でこのかやく飯に相当するのは
支那風のチャーハンという所だろうか。」と言っている。是非賞味されたい。

  ほかに旨い焼鳥を食べさせてくれる店に「大阪一とり平」がある。ここは黙って
いても一通り焼いて出してくれる。調子に乗って食べているとすぐ5000円くらい行っ
てしまうので要注意である。ここのネタはネオゴールド、ネオホルモンなどと面白い
ネーミングがしてある。2003年、ネットを徘徊していて、とり平さんのホームページ
を見つけたのであった。超お勧めの店である。

ことし電脳関係の仲間内で行った店を列挙すると昼の焼肉定食の「喜楽」、う巻き定食
の店、寿司の「春駒」、串かつの「百々」、中華の「新北京」など数えきれない。
大阪駅に降り立ったら、ぜひ新梅田食道街を探訪して欲しい。

 大阪は庶民の街、JR大阪環状線(東京の山手線のようなもの)の天満駅を下車す
ると眼前に現れるのが天神橋筋商店街で、大阪の人情を醸し出す典型的な街である。
JR大阪駅の一つ隣の駅であるから歩いても行けないことはない。この商店街に「く
いだおれ」を絵に画いたような店が多数ある。うなぎの「天五屋」、湯どうふの「上
川屋」、たこ焼きの「うまい屋」、お好み焼きの「菊水」、中でも寿司の「春駒」「奴寿司」が代表格であろう。電脳仲間のFIDO-BBS「兎の月光図書館」館長のサンダ
ル足の猫こと井上さんが10月のある日に探訪されて見事な描写をしています。では実
況中継風に語ってもらいましょう。

  芝田さん、行って来ました!春駒と権兵衛!!
  JRの天満で降りて、天神橋筋をぶらぶら、言われた通りに行くと
  なるほど、屋台のおでんが!!
  しかし、立ち食いだったので、腹を空かせた私達は、まず春駒へ行くことに
  しました。
  お酒飲み飲み、寿司食い食い、最後はうにと赤だし(鯛が入ってる!)で
  満腹満腹。
  おあいそしてもらったら、なんと二人で3950円!!
  や、や、やすすぎるぅぅぅぅ!!!
  こんなに酔っ払って満腹なのに、一人2000円いかんとは!
  その勢いで、今度はさっき断念したおでんを食いに行きました。
  行ってみると、さっきとは違って人が群がっている。
  近くまで行って、「わぁ、いっぱいやん。」と言ってたら、
  客のにいちゃんが、「入れる入れる、入れるで。」
  で、さっそく、こんにゃくやらちくわやら、どて焼き、たまご、あつあげ
  すじ肉、そしてお酒とウーロン茶を食う食う。
  店のおばさんに聞くと、なんと昨日オープンしたばかりとのこと。
  うーん、二日遅れてたら、路頭に迷ってたのかぁ。ミ^_^ミ;
  とにかく、寿司で満腹だったので、すこし食べて飲んでおあいそ。
  な、な、なんと850円!!!
  開店セールで一串50円とのこと。
  安いがな、うれしいがな、最高でんがな。
  こうして、大阪の秋を満喫したのでした。
  しかし、さすが「くいだおれのつぼ師」様、穴場をご存知ですねぇ。
  ほとほと感心します。
  あの春駒の寿司って、にぎり二つであの値段なのでしょうか?
  そうでしょうねぇ。しかし、それでは回転寿司なんて、
  回って回って飛んでしまえ、ですね。ミ^_^ミ
  いかにまぐろが一皿100円って、大阪人も言うことなし、です。
  ネタはでかいし、にぎりたてだし、赤だしはおいしいし、
  お酒もおいしいし、確かに高いすし屋はそれなりにおいしいけど、
  でも、あの値段だったらすべてふっ飛びますね。
  おでんも、よく味が出てておいしかったし、雰囲気も良かった。
  いやぁ、たまりまへんわ。

  芝田さん、また穴場をお願いします。
  あるいは、オフで穴場を探しましょう。
  ということで、大満足の一日でした。
                       サンダル足の猫

 サンダル足の猫さんもご満悦の秋の一日だったようです。さて今度は小生の住まい
し港町神戸へと参りましょう。神戸と言えばやはりバタ臭い香りの各国料理が楽しめ
ます。なかでも元町あたりは中国料理の店がいっぱいなのであります。今回は中国料
理といいましょうか、台湾料理の店をご紹介しましょう。
神戸一の歓楽街三宮にある店から探訪することにしよう。全て味を確かめてきた推
薦できる店ばかりです。トップは「丸玉食堂」です。

店は三宮高架下のほかに、JR元町駅近くにもあ
ります。元町の店をお父さん、この三宮の店は息
子さんが受け持つ。お父さんはかって蓬莱亭で修
行した方で、蓬莱亭が純台湾料理をうたっていますが、こちらは日本人向けにアレン
ジしています。
さて自慢のものは腸詰めで独特の甘味が特徴、特製のタレをつけます。その他、豚の
足、チマキ、豚生腸がおすすめです。豚生腸というのは豚の腸をさっとゆがいたもの
で、コリコリとした歯ごたえがよい。どれも値段は手ごろです。
 続いて「丸玉食堂」のお父さんが修行した店「蓬莱亭」です。ここはいつ行っても 台湾の方がお見えになって、中国語・日本語ちゃんぽんの雰囲気があります。正真正 銘の純台湾料理が食べられます。白身魚のすり身の中にくわいを細かく刻んで入れて つくった、しこしこと美味しい魚だんごと台湾セロリ、あげねぎが入った魚だんごス ープ。本場もんの腸詰。もち米と豚肉、しいたけ、干し海老などを竹の皮に包みこん で蒸した台湾チマキ。春巻き。しょうゆ味でしっかり煮込んである豚足。ニラとイカ のいためもの。ああ、食べたくなってきた。台湾料理というのは、どんな知らない初 めての店に入ってもハズレがないのがいい。そうだ、ここの名物というより台湾の家 庭ではあたり前でしょうが12月から1月の末には甘餅・大根餅を味わうことができ ます。甘餅は餅米をうすで引いて粉にし、もめんで水ごしして、ざらめをいれて長時 間蒸したものです。また大根餅は米を粉にして、大根・しいたけ・干し海老を入れて 蒸したものです。この手の店はみてくれは奇麗ではありませんが、台湾の味を一家で 守るという商売のやりかたですので、安くて旨いのです。  3番目の店は同じく北長狭通りにある「梅春園」です。まだ行ったことはないのだ が、中国・台湾の下町にある食堂とは、こんな店ではないだろうかという店です。こ こも豚足やチマキが名物ですね。チマキは蒸す店が多いのだけど、ここのは固くたい てあるのが特徴です。しゅまいのような外形をしたぎょうざも具がたくさん入ってい て旨い。この他、焼きビーフン、腸詰も旨い。長野産の老酒もよい。ここは名物が多 い店で経営者のお母さんも名物だったけれど先年なくなられました。営業時間が午前 2時までと長いので一杯やって、ここのラーメンを食べて帰るひとも多い。ただ最近 は有名になりすぎて、値段が最低のラーメンでも500円もするようになってしまい、 多の店より少し高いのが欠点。  4番目の店は、どのジャンルに入るのか迷いますが、名付けて回春料理というもの を紹介しましょう。店の名は「桃源」といい、そんな気分にしてくれます。豚の耳、 豚足、臓物などゲテモノ料理(あまり食したことはない)の他、普通のラーメンやぎ ょうざ、まうぼ飯も出してくれますので初めての人もご安心あれ。小生のお薦めは早 く注文しないと売り切れになる「ナマコいため」、乾燥したナマコを戻していためた もので絶品。アバラ肉の煮込みなんかもいい。その日のお薦めはボードに書いてある ので見逃さないのがこつ。お酒はトカゲ酒から紹興酒まで10種類以上は置いてある ので、その日の気分で好みのものチョイスすればいい。  5番目は少し西の元町寄りにある「青葉」です。ここのお薦めは、ちょっと甘くて 香ばしい腸詰、とろけそうな排骨スープ、香辛料の利いたチマキでしょうか。どれも 本場台湾の味付け、風味です。普段はラーメンとかお勧めのような家庭料理がメイン ですが、宴会料理にも応じてくれるそうだ。ここも蓬莱亭と同じく正月には大根餅も 用意してくれます。また中国酒も楽しめます。  締めくくりの店は以前住んでいた六甲にある台湾出身の黄さんの店「かっぱ天国」 です。この店はもともと元町の南京町で開店して、店はめちゃめちゃはやったのであ ります。でももうかった金を黄さんは台湾独立のために使ったんですね。そして店も 六甲に移転したのです。店は決して高級ではない。むしろ古ぼけてはいる。しかし味 は一流です。そして安い。タイガースが勝利した翌日はなんと2割引きなのです。更 に毎月28日は名物ぎょうざが半額なのです。名物ぎょうざは薄い皮であっさりした 軽い味、特製のタレで食べます。せいろでふかした肉包子(ぶたまん)は皮も美味し い。ラーメンも淡味なスープと麺がハモって旨い。チマキや海老シュウマイもすばら しい。勿論豚足やアバラの煮込みもある。極めつけは冷麺で、一度食べるとやみつき になる。黄さんいわく「料理で大切なのば料の上下でなく調和・ハーモニーです。」 「金ある男より価値ある男でいたい。」と語る黄さんの精神が息づく庶民グルメの店 です。(六甲の店は震災で壊れ、今は王子動物園前で営業しています。)  神戸まで来たついでに、少し足を延ばして明石の「たまご焼き」を味わうのもいい でしょう。さすがに本場だけあって、店も20軒はあろうか。15個が一人前で50 0円というのが相場である。だし汁で食べるのが一般的であるが、たこ焼き風にソー スを付けて味わってもいい。有名なのは「きむらや」だが旨い店に「たこ助」、「い ずも」、「ウタ」などがある。  関西の食の店を紹介させていただいたが、これは庶民が日頃口にしている食べ物の ほんの一部でしかない。また別の機会には今回紹介できなかった新地あたりの高級店 や道頓堀あたりの小料理「正弁丹吾亭」とか「だるま」、更には鶴橋の韓国料理、通 天閣のある新世界等も案内できればと思うのであります。とは言っても腹が減っては 戦ができぬ。それまで待てないPCT会員のみなさん、関西に来られる場合には、仕 事はほったらかしにしても緊急歓迎オフを開催するなり、できる限りのことはさせて いただくつもりである。費用は折半だけどね。あぁ、けち臭い事、書いたかな。でも ぜひ一声かけてください。 この原稿をまとめている間(平成5年12月4日早朝現在)にも、地球は転ってい る。なんと突然の地震勃発のごとく、藤沢のさとう某氏が来阪して、神戸元町の台湾 料理店「青葉」に於て、PCT,Fido-net,Nifty FIBM 入り乱れての大フィーバーからた った今無事生還して、締切に間にあわせるべく原稿の続きをば書いている所である。 その状況は別の機会に譲ることにして更に、なんとMay_Wind☆さんが12月 6日来阪されるとの報を得て、これまた緊急歓迎オフが決まったのであります。会場 はキタのちゃんこ料理の店「国乃家」、さてどんな旨いもんやビックリ仰天の話が飛 びだすか、残念ながらその模様も今回の締め切りに間に会わないので、場所を記して 報告とする。 「国乃家」大阪市北区曾根崎1-6-4 TEL06-312-0126 AM11:00~夜12:00 日休  かような次第オフがあったことをお知らせして、今回登場した店の連絡先をまとめ ておしまいとしよう。中には電話の無い店もあって、連絡が取れないこともある。 「新梅田食道街」大阪市北区角田町9-26  たこ梅、やっこ、、大阪一、喜楽、春駒、百々、新北京 「お初天神」大阪市北区曾根崎2-5-30  常夜燈 ポンヌーボービル2F TEL06-361-7277 PM 5:00~PM9:30 日祝休 「天神橋筋商店街」大阪市 春駒本店    北区天神橋5-5-2  TEL06-351-4319 昼12時~PM10:30 火休 春駒支店 TEL06-351-9103 奴寿司 北区天神橋5-6-22 TEL06-358-4427 昼12時~ネタ切れ 日休 天五屋 北区池田町5-3 TEL06-351-8110 AM00:00~AM 8:00 日祝休 上川屋 北区天神橋6-3-20 TEL06-351-9619 PM 4:00~PM10:30 日祝休 うまい屋 北区浪花町4-21 TEL06-373-2929 AM11:00~PM 7:00 火休 菊水      北区天神橋4-4-10 TEL06-351-6743 PM 3:00~PM 8:30 火休 権兵衛     北区池田町6-10 PM 5:00~AM 1:30 無休 「新地」不詳。だれか連れてってぇなぁ。 「道頓堀」    大阪市  正弁丹吾亭   中央区道頓堀1-7-12 TEL06-211-3208 PM 4:00~PM10:00 水休 だるま 中央区千日前2-8-31 TEL06-641-7924 AM11:00~PM10:00 無休 「神戸の台湾料理」神戸市  丸玉食堂    中央区北長狭通3-31-75 TEL078-331-2950 AM11:30~PM9:00 金休  蓬莱亭     中央区北長狭通1-10-2 TEL078-331-3993 AM11:00~PM7:00 月休  梅春園     中央区北長狭通1-10-10 TEL078-331-7854 PM 4:00~AM2:00 日休 桃源     中央区北長狭通1-5-8 TEL078-391-5612 PM 6:00~AM3:00 無休 青葉     中央区北長狭通3-4-8 TEL078-391-5351 AM11:00~PM9:00 木休 かっぱ天国   灘区原田通1-2-15 TEL078-802-6850 AM11:00~PM11:00 月休 「明石のたまご焼き」明石市 きむらや 鍛冶屋町5-23 TEL078-911-8320 AM 8:00~PM6:00 月休 たこ助 本町1-3-16 TEL078-912-1068 いずも 本町1-2-19 TEL078-912-8120 ウタ 本町1-8-13 TEL078-911-2805 AM12:00~PM5:00 不定休

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