登録者 ぽんた 日時 2000 年 3 月 07 日 07:54:26:
パソコンその他をクレジットまたはリース購入する場合、クレジット会社名は必ずチェックしましょう。手数料より重要ですよ。
どうしても分割手数料が気になるんですが、それよりも万一支払いが遅れた場合の消費者に対する対処の仕方を重視しましょう。
今回取り上げたサン●ー電機クレジットは最悪です。
銀行の引き落としが1回でも遅れると、速攻電話がかかってきます。場合によっては保証人欄に記名した親兄弟、知人に即電話です。挙げ句の果て(初回の銀行引き落としができなかった回数が合計2、3回になった時。ちゃんと振込指定日までに入金していても関係ありません。)には、書面ではなく、電話で「今度遅れた場合は法的手続きをとらせていただきます」と言ってきます。再引き落としはしません。他社より高額な再請求手数料を加算した金額を振込みしなくてはなりません。あなたが破産しようが関係ありません。法的には問題ではありませんが、道義的、通例的には問題だと考えられます。大会社の冠にだまされないようにしましょう。
一般的なクレジット会社(日本信販、JCBその他)の場合は、引き落としできなかった時はまずハガキまたは封書で再引き落としのお知らせが送られてきます。その再引き落としができなかった場合に限り、本人宛に振込用紙が送られてくるか電話で連絡が入ります。この振込指定日が再三にわたり遅れたり、続けて再引き落としができなかった場合には書面で解約警告します。(現実的にここまでなると破産状態だと思いますが…)ですから、引き落とし日に入金が間に合わなくても再引き落としの指定日を確実に守ればサン●ー電機クレジットのような対応をすることはありません。
クレジットを利用してパソコン等を購入する方は十分注意して利用しましょうね。
テーマは「購入時のリスクを避けるために」としましょうか?